芸術祭期間、最後の土曜日。
やっぱり、フェリーに乗って高松へ。
さんざん楽しませて頂いた恩返し?というわけではありませんが、芸術祭サポーター、”こえび隊”活動してきました。
実は、(と言うほどではありませんが)、秘密、としていた6日目と8日目も、こえび隊活動していました。
芸術祭初日から、こえびの方々は好印象だったこともあり、参加してみました。
受付でパスポートにスタンプを押したり、入場料を頂いたり、業務としては他愛ないこととも言えますが、他のこえびの方々、作家さん、地元の方々などと、観光客側で来ていただけではなかなかできないお話を聞けたり、よい体験をしたと思います。
月曜日の勤務がなければ、日曜日の閉会式まで参加して、別の感動もあったかもしれませんが、まあ、自分の本分はサラリーマン。別件もあることですし、19時過ぎの高速バスで、高松を後にしました。
2010年12月4日土曜日
2010年12月3日金曜日
瀬戸内国際芸術祭2010~11日目-90・小豆島
作品を見終わって、来た道を引き返すよりは、違う道をあるきましょう。
ということで、池田港まで、歩いてみました。
途中、デジカメのバッテリーが切れかけ、ここからしばらくは、携帯のカメラです。
特に、池田港に目的物があったわけではありませんが、港についたらお約束。
作品No.76 フラワー/ハッピースネーク ジョゼ・デ・ギマランイス
さらに歩いて、土庄へ。
朝、見損ねたエンジェルロードがちょうどいい時刻。
一人で渡ってきましたよ。
続いて、
作品No.59 宝船 豊福 亮
うーん、いまひとつ、響かない。
さんざん歩いたし、船の時間まで、余裕もあるし、なにより、そこに温泉があったから、一浴び。
オリーブ温泉。800円也。
瀬戸内海を眺めながら、温泉。
ちょっとぬるめで長風呂。
湯上りに、リクライニングチェアに座って、アイスキャンディー150円をいただき、ごくらくごくらく。
と思っていたら、船の時間が迫って来てました。
ちょっと焦って港へ。
土庄から宇野のフェリー。1,200円。
なぜに、再度、宇野かというと、宇野でパスポートにスタンプを押し忘れたから。
なんか、もったいない気もするけれど、スタンプ、集めたくなってしまったのだからしょうがない。
宇野についたら、スタンプを押して、高松へ国道フェリー(390円)でとんぼ返り。
なぜに、宇野から高松かというと、その方が安く帰れるから。
宇野から大阪駅まで、
JRと山陽電気鉄道と阪神を駆使して3.460円。
宇高フェリーとジャンボフェリー(回数券使用で1,475円)と、阪急(310円)で2,175円。
時刻も、電車で帰ると、途中で宿をとらなくちゃならない時刻。
フェリーで帰ることにしました。
この日の万歩計、47,507歩。
ここまで、119,505円也。
2010年12月1日水曜日
瀬戸内国際芸術祭2010~11日目-89・小豆島
前々回の投稿は、日付の変わるタイミングを意識しすぎて、中途半端な感じ。
このエリア、最後の作品
作品No.69 つぎつぎきんつぎ 岸本 真之
まで入れて、一区切りのつもりだったのですが、、、
こちらの作家さんは作品の他に、鑑賞者に、きんつぎする器を選ばせて、後日、きんつぎをして送付する、という試みもしていて、そちらの方もおもしろげでした。
この試みのキモは、送付する器は、その鑑賞者が選んだものではない。という所です。
ちょっと分かりにくいのですが、例えば、、、
山田さんが、赤い器と青い器の組み合わせを選ぶ。
佐藤さんが、緑の器と黄色の器の組み合わせを選ぶ。
鈴木さんが、白の器と黒の器の組み合わせを選ぶ。
山田さんが選んだ赤い器と青い器の組み合わせで作ったきんつぎは、佐藤さんに送られる。
佐藤さんが選んだ緑の器と黄色の器の組み合わせで作ったきんつぎは、鈴木さんに贈られる。
鈴木さんが選んだ白の器と黒の器の組み合わせで作ったきんつぎは、山田さんにおくられる。
というような感じです。
このようなシステムなので、器の組み合わせを選ぶ人は、見知らぬ誰かに向けて、自分がなぜにその組み合わせを選んだのか、などを伝えるお手紙を添えることができます。
現物を見もしないで、誰のセンスで作られる品かもわからずに物を買う。
普通はないですよね。
それでも成立してしまうおおらかさが芸術祭の空気なんでしょうかね。
このエリア、最後の作品
作品No.69 つぎつぎきんつぎ 岸本 真之
まで入れて、一区切りのつもりだったのですが、、、
こちらの作家さんは作品の他に、鑑賞者に、きんつぎする器を選ばせて、後日、きんつぎをして送付する、という試みもしていて、そちらの方もおもしろげでした。
この試みのキモは、送付する器は、その鑑賞者が選んだものではない。という所です。
ちょっと分かりにくいのですが、例えば、、、
山田さんが、赤い器と青い器の組み合わせを選ぶ。
佐藤さんが、緑の器と黄色の器の組み合わせを選ぶ。
鈴木さんが、白の器と黒の器の組み合わせを選ぶ。
山田さんが選んだ赤い器と青い器の組み合わせで作ったきんつぎは、佐藤さんに送られる。
佐藤さんが選んだ緑の器と黄色の器の組み合わせで作ったきんつぎは、鈴木さんに贈られる。
鈴木さんが選んだ白の器と黒の器の組み合わせで作ったきんつぎは、山田さんにおくられる。
というような感じです。
このようなシステムなので、器の組み合わせを選ぶ人は、見知らぬ誰かに向けて、自分がなぜにその組み合わせを選んだのか、などを伝えるお手紙を添えることができます。
現物を見もしないで、誰のセンスで作られる品かもわからずに物を買う。
普通はないですよね。
それでも成立してしまうおおらかさが芸術祭の空気なんでしょうかね。
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