そろそろ、展示が始まる時刻が近づいてきたので、会場のエリアへ向かう。
まずは、
うーん、私、霊感の類、無いようです。
そのせいか、いまひとつ、そこにあったはずのなにかの空気が感じられなかった。
残念。
ちなみに、こんな建物でした。
気を取り直して、次の作品へ。
次は、小学校の校舎を使っての展示。
作品No.68 小豆島を輝かせる センス・アート・スタジオ
これらの写真は、作品の一部、と言った方がいいのかな?
とか、
も、同じプロジェクトの一環らしい。
こちらは、別プロジェクト。
作品No.62 土と生命の図書館 栗田 宏一
黒板に解説が書かれていました。
土と生命の図書館
・土は和紙の上にのせてあるだけです。さわらないでね!
・瀬戸内海に面した土地、および、瀬戸内海に流れ込むすべての河川の流域で採集した土です。兵庫県、岡山県、香川県、広島県、山口県、福岡県、大分県のおよそ350市町村で採集した600の土。(右の地図を参照→)
・採集した後、乾燥させ、根っこや葉っぱをピンセットでつまみ出しただけで、色をつけたりしていない自然のままの土です。
・田んぼや畑、ガケなどから片手にひとにぎりだけ採集します。
・並べてある順番は採集した順番のままです。
・どうして土を拾うのでしょうか?みなさんで考えてみましょう! くりたこういち
右の地図
ところで、この展示、小学校の教室だったところで行われており、当時、使用していた品々も、そのまま、残っていたりします。
で、この教室に残っていた、この本に、なぜか、惹かれておりました。

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