2010年10月20日水曜日

瀬戸内国際芸術祭2010~9日目-60・犬島

直島→犬島間も、小一時間あるはず。

もうちょっと、寝ておこうかという意識も働いたが、船長さんが、いろいろ、ガイドを放送してくれる。
(どうでもいいけれど、今、「せんちょうさん」を変換したら、最初に出てきたのが、「千兆三」でした。ちょっと笑えた。)

ガイドによる、直島→犬島間の島々、豆知識。

・岡山と、香川の県境がとおる”いしま”という島があり、岡山県側は、”井島”と書き、香川県側は、”石島”と書く。
・岡山と、香川の瀬戸内海での県境は、両方の本土?から、しょうゆの樽を流して決めたらしい。
(よくわからん説明だった。井島・石島には、両方の本土から流した樽が漂着したということなのか?)
・犬島では、ドラマ、西部警察の最終回のロケがあった。結構な爆破シーンを撮ったらしい。
・ガスの臭いの成分を作っている工場がある島がある。
(風向きによっては、犬島でもにおうことがあるが、この日の天気であれば、多分、大丈夫とのことでした。)
・小豆島の港に近づくと、ごま油工場のいいにおいがする。(たしかにそうでした。)

と、いろいろと解説してくれる中、浮島のお話も。

浮島というのは、これ↓のことです。


画像中央、拡大すると、こんな↓感じ。


画面中央と、右の陸地は、地続き、というか、同じ島だそうです。

しかしながら、空気中の光の屈折で、こんな風に見えてしまいます。


そんなこんなな、解説を満喫しつつ、犬島に到着


瀬戸内国際芸術祭2010

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