2010年9月10日金曜日

瀬戸内国際芸術祭2010~1日目-12・豊島

お次は

作品No.18 ハーモニカ スー・ペドレー

こちらには、こえびちゃんはおらず、こえび君にスタンプを押してもらいました。

さらに、作品解説も。

作家さんが、”スー・ペドレー”さんなので、こえび君が”スーさんが、、、”というフレーズを繰り返す。

そんなに観たことはないのだけれど、釣りバカ日誌の三国廉太郎氏が頭に浮かぶ。



このオレンジの網は、芸術祭のためにかけられたものですね。

芸術祭は、開始から、約、50日。

ということは、この朝顔、50日あまりで、ここまで成長したんだろうなぁ、などと思ったり。



引き出しを開け閉めすると音がする箪笥。



これだけのことで、この作品のタイトルを「ハーモニカ」としたセンス。

自分にはないセンスだけれど、作品を観終わったあと、これ全体で、「ハーモニカ」ということを、そう、違和感なく受け入れている自分に気付き、「スーさん、やるな」と思ってみたり。


なんとなく、配置された食器&布のオブジェに対して、、、



「こちらから見ると、豊島の形」と解説してくれた、こえび君に対して、(どの方向から見ても島の形は変わらんだろ)と心のなかで突っ込んでみたり。

「青い布は、水がある所、ピンクの布は、桜がきれいな所、黒の布は、廃棄物の、、、」と解説されると、(それは、解説がないと分からん。スーさん、不親切だねぇ。)などと思ったり。

でも、最後の思いは、こえび君に解説の余地を大きく残す(=地元の方と観光客のコミュニケーションの機会を用意する)スーさんの意図かもしれないな、などと後から思ったり。

瀬戸内国際芸術祭2010

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