2010年9月11日土曜日

瀬戸内国際芸術祭2010~2日目-30・男木島

続いては、

作品No.50 漆の家プロジェクト 漆の家プロジェクト

1階は、黒い、漆を施したパネルで覆われた壁の部屋。

この漆は、黒の下に、何層か、緑・水色・白の層があり、漆を磨いていくと、下の層が見えるようになっている。

で、希望者?には、その磨きの作業をさせてくれるらしい。
直径5cm程度の範囲を、指導されながら磨く。

と、いう作業は、私はご遠慮したが、過去の方々の結果を見ると、それなりに個性というか、違いがあって面白い。

2階は、白い漆が施された床、襖。

で、襖をあけると、中には朱の漆を施してある。

漆なのに、あまり和っぽくない空間でした。

向かいでは、ちょっとしたお土産なぞ、売っていましたが、スルーして、次の

作品No.57 島こころ椅子プロジェクト 島こころ椅子プロジェクトグループ5

へ。



携帯の写真だけど、結構、いけますね。


残念ながら、地元の人が、集い、座するという場所にはなっていないようですが、芸術祭の期間だから?

豊島よりも、芸術祭が地元に影響を強く与えているのかもしれません。

瀬戸内国際芸術祭2010

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