あれだけ盛りだくさんな福武ハウス。
観終わってみたら、日も暮れかけ、月も沈みかけ。(緯度経度的には、月没まであと1Hほど、ありそうですが、島=山に沈む月ですから。)
歩き回った一日の締めに向かって、そろそろ晩御飯。
晩御飯は、
作品No.38 不在の存在 レアンドロ・エルリッヒ
を見ながら、IARA megijima にて。
せっかくなので、(って、訳わかりませんが)ディナーコースを頂く。
まずは、前菜。
桃の甘みがいい感じ。
使われているバゲットは、バゲット単体としては、歯触りなど、物足りないのだろうけど、こういう料理用としては、主張が強すぎず、相応しいチョイスだと思う。
そして、スープ。
うーん、普通においしいレベル。
特段の感動はないけれど。
ここで、ウーロン茶をオーダー。
そして、パスタ。
やっぱり、オリーブの香りが強いというか、角があるというか。
もう少し、まろやかでもよかったかなぁ。
で、いよいよメイン。
なのに、写真を撮り忘れ。
しかも、魚の名前を覚えていないというポカ。
丸くくりぬいた白身の魚。
上下は、パリッと衣がついた焼きあがり。
中はしっとりふっくら、ジューシーな白身。
おいしくぺろっと頂きました。
で、付け合わせに出てきたバゲット。
オードブルに使っていたものと同じだと思いますが、メイン料理のソースをちょっと意地汚くすくいとったり、一緒に出されたオリーブオイルをちょっとつけて食べたり。
柔らかめですが、おいしかった。
最後、デザート。
クレームブリュレ。
添えてある果物も意外に甘く、クレームブリュレとのバランス、いいと思います。
砂糖の焦がし具合は、写真の観た眼は焦がしすぎに見えるかもしれませんが、いい感じでした。
ディナーコース、3,200円、ウーロン茶400円。
ここまで、30,190円也。
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