2010年9月11日土曜日

瀬戸内国際芸術祭2010~2日目-37・女木島

あれだけ盛りだくさんな福武ハウス。

観終わってみたら、日も暮れかけ、月も沈みかけ。(緯度経度的には、月没まであと1Hほど、ありそうですが、島=山に沈む月ですから。)




歩き回った一日の締めに向かって、そろそろ晩御飯。

晩御飯は、

作品No.38 不在の存在 レアンドロ・エルリッヒ



を見ながら、IARA megijima にて。

せっかくなので、(って、訳わかりませんが)ディナーコースを頂く。

まずは、前菜。



桃の甘みがいい感じ。
使われているバゲットは、バゲット単体としては、歯触りなど、物足りないのだろうけど、こういう料理用としては、主張が強すぎず、相応しいチョイスだと思う。

そして、スープ。



うーん、普通においしいレベル。
特段の感動はないけれど。

ここで、ウーロン茶をオーダー。

そして、パスタ。



やっぱり、オリーブの香りが強いというか、角があるというか。
もう少し、まろやかでもよかったかなぁ。

で、いよいよメイン。

なのに、写真を撮り忘れ。



しかも、魚の名前を覚えていないというポカ。

丸くくりぬいた白身の魚。
上下は、パリッと衣がついた焼きあがり。
中はしっとりふっくら、ジューシーな白身。

おいしくぺろっと頂きました。

で、付け合わせに出てきたバゲット。
オードブルに使っていたものと同じだと思いますが、メイン料理のソースをちょっと意地汚くすくいとったり、一緒に出されたオリーブオイルをちょっとつけて食べたり。
柔らかめですが、おいしかった。

最後、デザート。
クレームブリュレ。



添えてある果物も意外に甘く、クレームブリュレとのバランス、いいと思います。
砂糖の焦がし具合は、写真の観た眼は焦がしすぎに見えるかもしれませんが、いい感じでした。

ディナーコース、3,200円、ウーロン茶400円。

ここまで、30,190円也。

瀬戸内国際芸術祭2010

0 件のコメント: